どうも。写真家とかをやっているみのわりょうた(@rminowaphoto)です。
さてさて、タイトル通りの記事です。
クリエイターはインスタグラムのアカウントを2つ持つのがオススメ!
これはぼくの実体験と、インスタグラムの特性を考えたときに出た1つの答えですね。
なぜ2つのアカウントが良いのか?1つじゃだめなのか?
この辺りを説明していきます!
Contents
インスタグラムの特性とは?
インスタグラムには、2つの特性があります。
それがコチラ。
- ビジュアルの美しさ
- 簡易的なコミュニケーション
この2つですね。
全く違う要素が共存しているSNSは、おそらくインスタグラムだけじゃないかな?
フェイスブックもツイッターも、基本的にはコミュニケーションが8割を占めるサービスだと思っています。
画像や動画を美しく表示する事は出来ますが、あくまでもそれは一機能。インスタグラムほど、ビジュアルの美しさが際立つサービスではありません。
ビジュアルの美しさ
インスタグラムは、写真や動画の表示が美しく、ホーム画面の配置も作品の一部として捉えられる様な、とてもビジュアル面にこだわっているサービスです。
誰でも簡単に写真・動画をキレイ・オシャレにアップ出来ますし、近年では「インスタ映え」なんて言葉も流行るくらい、インスタグラムでの写真映えは注目されています。
フォトジェニック(写真映えのよい)という言葉も流行っていますが、こんな言葉一般人なら誰も知らなかったはず…。
インスタグラムがきっかけに、画像の美しさをこだわる人は、確実に増加したはず。それほどビジュアル重視なSNSなんですよね。
簡易的なコミュニケーション
しかし、見た目だけが全てではありません。
やはりSNSは交流がメイン機能。コメント欄もありますし、いいね・シェア機能もついています。
これら使用して、色んなユーザーと交流するのも醍醐味の1つ。写真映えだけがすべてではありません。
ただ、インスタグラムはツイッター、フェイスブックほどコミュニケーションに特化されていません。
コメントにURLリンクを付けることは出来ないし、ツイッターのRT、フェイスブックのシェアの様な拡散機能もない。(インスタグラムにもシェア機能はあるものの、それほど拡散効果はない。)
だから、”簡易的”なんです。やや不便な気もしますが、ライトなつながりを楽しむ事が出来るので、これはこれでインスタグラムの良い部分としても考えられますね。
2つの特性は分けて運営するべし
インスタは
・ギャラリーアカウント
・コミュニケーションアカウントの2つに分けた方が効率が良い。
どっちも1つのアカウントで運用しようとすると、どっちつかずになって難しくなってしまう。
— みのわりょうた@フォトグラファーとか。 (@rminowaphoto) 2017年10月2日
2つの大きな特性があるインスタグラム。
だからこそ、2つのアカウントを作成し、それぞれの役割に特化した運営した方が良いのです。
あ、もちろんそれが必要ない方もいますよ?とんでもない人気者だったりね。
1つのアカウントだけで2つの要素が完結してしまうのなら良いのですが、なかなかそれも難しい話です…。
ならば!
1つは作品を掲載していくギャラリーアカウント。
もう1つは自身の行動や思いを発信していくコミュニケーションアカウントとして運営してみてはいかがでしょうか?
ギャラリーアカウント
ギャラリーアカウントは見た目重視。
創作・表現作品を統一イメージで並べて、美しさを意識する。自分の作品のイメージをよりよくする形。
— みのわりょうた@フォトグラファーとか。 (@rminowaphoto) 2017年10月2日
ギャラリーアカウントとは!?
投稿した作品画像・動画と、ホーム画面の美しさを意識するアカウントです。
自身の作品を主にアップし、ギャラリーの様な扱いで運営していきます。
こちらは作品掲載とビジュアル面の特化が第一なので、コメントでの交流はあまりしなくても良し。
その分、作品にも特別感が出るでしょうし、個人への興味を持ってくれるファンも出来ていきます。
コミュニケーションアカウント
コミュニケーションアカウントは、他ユーザーとのコミュニケーション用。
コメントで会話したり、普段の姿を知ってもらうことで、自分自身に興味をもってもらうことを目的にする。
ってな感じ。
— みのわりょうた@フォトグラファーとか。 (@rminowaphoto) 2017年10月2日
ギャラリーアカウントとは対象的に、コミュニケーションアカウントではあまりビジュアル面は意識しません。
あまりキレイな写真ではなくても、自分のプライベートな写真を載せたり、自分の考えをコメントに書くことで、よりフォロワーとコミュニケーションを取ることを意識します。
自身が作り出す作品(ギャラリーアカウント)を通じて、どんな人が作っているんだろう?と興味を持つ方もいるでしょう。
そんな方にはコミュニケーションアカウントの方で、自分はどんな人間なのか、普段は何をしていて、どんな考えを持っているのか。
という事を伝えられれば、1番の流れですね!
作品にではなく個人をアピールするのが、コミュニケーションアカウントの役割です。
他のSNSも使えばいいのでは?
もちろん、コミュニケーションは他のSNSでもできるけど、インスタはインスタ独自のユーザーがいる。
インスタメインで使っているユーザーとよりつながりたかったら、どちらも運用した方がいい、と思ってます!
— みのわりょうた@フォトグラファーとか。 (@rminowaphoto) 2017年10月2日
ツイートでも書いたとおり、SNSはそれぞれユーザーの特性が変わります。
ツイッターはツイッターの、フェイスブックはフェイスブックの。そしてインスタグラムにはインスタグラム独自のユーザーがいます。
コミュニケーションアカウントをツイッター、フェイスブックにするのもアリですが、それをインスタグラムで行えば、インスタグラムのユーザーに対してアプローチ出来ます。
同じサービス内でギャラリー・コミュニケーションを完結できれば相互作用も生まれやすいですし、個人的にはインスタで複数アカウントを運用するのが、やはりベストだと思いますね!
作品と人で、ファンを作る!
この2つのアカウント運営の意図は、作品と製作者の両方をユーザーに伝えて、自身が作るものと、自分自身の両方に興味をもってもらおう!というものです。
自分が表現・制作するものをただ伝えるだけではなく、それを出す人を伝える事も怠らなければ、必ず自分が作り出したものを、自分自身も含めて知ってくれる・好きになってくれる人は出来るはずです。
インスタグラムのアカウント、2つ作ってみませんか?
それではっ